RANSEN はなれ

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(紀尾井町)

1ホテルニューオーターの裏手にある、藍泉という懐石に併設されたバー。以前の藍亭時代から含めると、10年くらいは通っている。大きな一枚居たのカウンターと、暖炉の奥にあるソファー席。それから懐石側の個室も使用できる。

酒の種類からグラスまで、分野を問わずグレードが高い。ウイスキーはここで学ばせてもらった。

ウイスキーは、基本的にはバーカウンターで飲むと決めている。やはりウイスキーというのもは、液体としてだけではなく、ストーリーテリングも含めて楽しむものであって、その点ではワイン以上である。

2カクテルなども、宿題を出しておけば次に訪れる際に考えておいてくれたり、バーテンダーとのコミュニケーションも楽しい。

ワインについては、ソムリエさんの出入りもあって、以前より品揃えに見劣りがするようになったが、それでもDRCのマールやフィーヌを飲み比べたり、ワインに想いをはせながら楽しんでいる。

3.jpg基本は12時くらいにシャッターが降りるが、得意客には、2時くらいまで門を開放してくれる。いつも遅い時間に行くからかもしれないが、あまり客もおらず、静かな空気でバーテンダーを独占して、ひたすらお勉強にいそしんでいる。

そもそもウイスキーに入り込むきっかけは、響30年なのだが、ちょっとレアなウイスキーを頂く際は、都度、響三十年をいただく。ボトルと同じくカガミクリスタルのグラスで。
そういう基準となるウィスキーがあることで、足し引きとして味わいの違いを覚えていける。

ある程度親しくなった場合に限られるが、ワインの持ち込みはもちろん、ウイスキーのボトルをキープせていただくことも可能だ。事前に持ち込むか、依頼すれば購入してきてくれる。

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まだ若くしてバーを仕切っている馬上君の、カジュアルだが上品な対応にも好感が持てる。

喧騒から離れて静かに深夜の酒を楽しみたいときに、常に頭の片隅にある。