Un Jour [アン・ジュール]

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(目黒)個人的最も落ち着けるビストロ。ナチュールの巨艦を筆頭に、ル・キャバレなどの、巨艦の血筋を引いたビストロやワインバーが幾つかあるが、そのなかでも、飛びぬけて居心地が良い。

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今日は、元社員2人と、3人で訪問。一人がビール派だったので、最初はビールをと思い、ここで初めてビールをオーダー。大手の普通のビールや黒ビールも置いているのだが、お店のオススメで、ジュラの“酸っぱい”クラフトビールを頂く。

1(作り手不明/ラ・プランシュ 3 Spois 2007)

なんとヴァン・ジョーヌの樽で寝かせたビール。どれくらい寝かせたのかは判らないが、明らかに確かに“酸っぱい”。ビールの味を超えている。色は綺麗だが、泡立ちは少ない。泡の弱いクラフトビールと言われればそうとも思うし、超辛口のペティアンと言われれば、それはそれで信じてしまいそう。とにかく個性的なビールで、ビール派の彼らにとって、いきなりパンチが効いた。

2(2種の貝の冷製サラダ)

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(メンダール/アイドンノウ 2015 – AIDON NOUS -)

スペインはメンダールのロゼ泡。グルナッシュで作られる、ベリーっぽさが強い泡。ただ泡というより微発砲のワインというほうが正確。

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(木下牛のステーキ)

mont.jpg(定番デザート/モンブラン)

こちらはボトルを販売もしてくれるので、社員にはロゼワインを1本持たせて見送った。

社員を返した後、カウンターに巨匠がいらっしゃったので、恐縮しつつもそちらに移動。後かだどんどん入ってくる方々に、いろいろごちそうになった。

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巨匠がとにかく絶賛していたのが、ここには無いが、クンプフ・エ・メイエのアトピステというゲヴルツトラミネールのワイン。巨匠曰く「これが本物の色だよ!」という綺麗なオレンジの液体は、とても美味しかった。

続いて王道のジャン・イヴ・ペロン。ラベルの色も様々で区別がよくわからんのだが、普通はラベルに品種名が書いていたと思うんだが..。いずれにしてもこれはモンドゥーズ。フランス人のご夫婦が、モンドゥーズのワインを飲みたいとリクエストして出てきたもの。
普通にモンドゥーズなんてのがリクエストされるんだ。と、これはフランスのワイン好きには普通の事なのか、マニアックな人たちなのか知らないが、ちょっと衝撃だった。

【絶賛されていたワイン】
クンプフ・エ・メイエ/アトピステ
(kumpfet meyer / “UTOPISTE” reston nature)
【その他頂いたもの】
ジャン・イヴ・ペロン / コート・プレ 2013
(Jean-Yves Peron / Cote Pelee 2015)
クリスチャン・デュクリュー/ VdF パションス 2015
(Christian Ducroux / Patience 2015)

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軽快で美味しい、ペティアン達。二番通り酒店の商品なので、まずはこういうビストロでしか出会えないと思っておいたほうが良い。

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頻繁に訪れる造り手さん達のサイン。各々個性があって面白いのと、普段飲んでいる作り手が実際にそこに居たという温度感に、ちょっと感動する。ブルーノの右に後からお店で書き足したのか、デュシェンと追記しているところが可愛い。

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