Kitchen Cero

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(目黒)キッチン・セロ。12時LO。深夜の食難民の駆け込み店。業態としてはスペインバルになるが、パエリアとかも出しているものの、スペイン料理に限ったわけではない。

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目黒駅から、徒歩3分くらい。薄暗り路地に面しているが、隣のバーと良い、向かいのコーヒーショップといい、結構渋めの店舗が並んでいる。

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確かに内装はスペインバルっぽい。グラスを逆さに吊るのは、埃が入りにくくていいのだが、調理場の匂いなどがついている場合がある。埃はクロスで拭けば良いが、臭いは簡単に取れない。ただ、こちらは調理場の正面には吊っていないので安心だ。

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店舗の奥。キッチン前のカウンター。常連風のかたがいらっしゃった。結構うるさい。常連が面倒臭い空気をかもし出しているかどうかは、やはり店側のキャラクター(責任)にもよる。良店には良い常連があつまり、そうじゃない客は店側がコントロールすべきこと。

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グラスワインは意外な事に各国色々揃っている。勝山さんのナチュール本に掲載されている割には、普通のというか、レガシーなインポーターのものなど並ぶ。日本のワインを推しているようだが、タケダやココファームはまだ言いにしても、メルシャンをトップに入れているのは残念だった。それにしても、、スペインとはいえ、コドーニュの赤をオンリストするとは…。
ワインリストには色々あるのかもしれないが、やはりグラスワインといえど、その思想は貫くべきだろう。ただ品種や銘柄を並べればいいわけではない。ワインリストは店のアイデンティティであり顔である。

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生ハムは、こちらの一つの売りである。千代幻豚という日本の生ハム。「岡本養豚」さんの商標らしい。

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フォカッチャ。残念ながら自家製ではないだろう。ちなみに、右の視力検査風のところがスペインのオイル。左がイタリア産のもの。ワインもオイルもだが、別に国が違ったから大きく変わるということではなく、生産者や品種の違いのほうが大きい。そういった意味では、この比較はあまり面白いものではない。店として自信を持って厳選したオイルをビシッと1種類だすか、同じ作り手の品種違いとか、何かしら意味を持った比較なら良い。

料理は必ずしも絶賛できるものではない。

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泡はタケダのデラウェア。赤でココファームの「陽はまたのぼる」。両方とも国産ワインとしてはあまり好みのものではないが、敢えて国産を頼んでみた。

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先述したとおり、日本のワインにを推している。鹿取みゆきさんの本を平置きしているが、そうであれば、もっとリストでも推してほしいものだ。

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(まとめ)